運動でロコモ予防を

hidaita2_s

健康を阻害する3大因子として、①認知症②メタボリックシンドローム③ロコモティブシンドロームがあります。メタボリックシンドロームは通称メタボと世間では言われており、主に食事での生活習慣病により内臓系統の問題です。それに対して、このロコモティブシンドロームは通称ロコモと言われています。これは主に運動不足による生活習慣病で運動器系統の問題です。

運動器というのは、骨や関節、筋肉、靭帯、神経といった人間の身体の動きを担当する組織・器官のことです。この運動器の障害により、要介護になるリスクが高い状態になることをロコモティブシンドロームと呼ぶのです。対象者の比率として、日本全国40歳以上の4700万人(男性2100万人、女性2600万人)が推定されています。約3人に1人が発症する可能性があるということです。70歳以上に限ると95%の方が該当するとも言われています。

このロコモの原因として①骨・関節の病気②筋力低下③加齢が主に上げられます。歳を重ねると骨粗鬆症や関節の変形などが見られ、それに伴い運動量が減少し筋力低下が出現します。その状態で少しずつ老化し悪循環した体を作ってしまうのです。

ではこのロコモを予防するにはどうすればいいか。まずは栄養です。食事こそ体作りの基本であり、運動をするのもしっかり栄養を蓄えた状態でなければ効果も半減してしまいます。骨の成長を促すならカルシウムやビタミンの摂取。筋肉を成長させるなら動物性と植物性のタンパク質をバランスよく摂らなくてはなりません。

次に重要な項目が運動です。現在の状態を評価する目的で7つのロコチェックというものがあります。まずはそれに該当するのかどうかを調べてみましょう。予備軍となっていたら、推奨されているロコモーショントレーニングを実践してみましょう。グレードに分けて提唱されているので実践してみてください。

ロコモを予防するためにはまず栄養をしっかり蓄え、そのうえで運動を実践していくことが予防策となります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>